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医療事務の資格は必要?その種類と難易度、おすすめ資格を紹介!

医療事務の資格は数えたら10を超える資格が存在すると言われています。

これだけあると、どれを勉強したら良いのか迷ってしまいます。

さらに、そもそも医療事務には資格が不要という情報もあり、分からない事だらけですね。

 

そこでここでは、

・医療事務に資格は必要なのか?

・医療事務の資格の種類と難易度の一覧

・医療事務おすすめ資格の紹介

と1つずつ詳しく解説していきます。

 

資格に関しては、認知度のある現場で役立つ資格をピックアップさせてもらいました。

そうする事で、必然的に就職に有利な資格も見えてきます。

 

早速見て行きましょう。

 

医療事務に資格は必要?

 

 

 

 

 

結論から言いますが、医療事務に資格は必要ありません。

下記、厚生労働省のHPです。

入職にあたって特に学歴や資格は必要とされない。専門学校や通信教育などで薬価点数や診療報酬点数の換算方法、請求書の作成の仕方、カルテの見方などを勉強してから、入職する場合が多い。

引用:職業詳細 | 職業情報提供サイト(日本版O-NET)

 

そもそも医療事務とは、病院窓口や外来受付などの会計処理の手続きをするお仕事です。

診察が終わったお客様に、診察内容や処方箋などをPCに入力し会計を行います。

ただ、この業務をするに当たり、社会保険制度や点数計算が頭に入っている必要があります。

 

いきなり現場に入るのも大変な為、あらかじめ資格をとり就職する人が多いのが現状です。

では、どの資格を取得すれば良いのでしょうか。

認知度のある現場で役立つ資格をピックアップしましたのでザックリ見て行きましょう。

 

6つの医療事務資格と難易度の一覧

 

 

 

 

 

医療事務の資格は、国家資格ではなく民間資格で成り立っています。

逆に言うと、国家資格では無いために、沢山の法人や団体が資格を出しています。

それぞれの特徴を、紹介します。

医療事務技能審査試験(日本医療教育財団)

医療事務資格で1番の認知度がある資格になります。

未経験者向きの資格になっており、合格率も60%を超えております。

資格取得すると、別名「メディカルクラーク」の称号が与えられます。

・この資格で得られる知識

診療報酬請求事務

窓口業務など医療事務全般の知識

・難易度

★★☆☆☆

・試験日程

テスト月に1度(年12回)

未経験者であれば是非チェックしておきたい資格ではあります。

>>医療事務技能審査試験の難易度や合格率は?独学でいける?

診療報酬請求事務能力認定試験(日本医療保険事務協会)

厚生労働省が認定している資格です。

合格率は、30%を切るなど医療事務資格の中では1番難しいです。

その代わり、資格を取ればステータスになる可能性が大きいと言えるでしょう。

・この資格から得られる知識

レセプト作成

受付、会計事務に直結した知識

接遇、マナー

・難易度

★★★★☆

・試験日程

7月と12月(年2回)

医療事務の資格では最難関の資格ではありますがやはり気になる方も多いですよね。

こちらの「診療報酬請求事務能力認定試験とは?難易度は?独学で合格できる?」の記事を参考に下さい。

医療事務管理士(技能認定振興協会)

日本で1番最初の医療事務資格であり、知名度は抜群です。

合格率は50%前後を推移しております。

全国の医療機関で、必要とされる知識と技術が身につけられます。

・この資格から得られる知識

レセプト作成

医療、後期高齢者、公費負担の制度知識

事務処理能力・技術

・難易度

★★☆☆☆

・試験日程

奇数月の第4土曜日(年6回)

医療事務初めての資格をもっと知りたい方はこちらの記事を。

医療事務管理士技能認定試験とは?合格率は?独学で合格可能?

医療事務認定実務者(R)(全国医療福祉教育協会)

受付業務に必要な接遇、マナーなどに特に力を入れている資格です。

合格率は60%から80%と高く、初心者向きの資格となってます。

在宅での資格試験を取り入れており、画期的な協会の資格でもあります。

・この資格から得られる知識

医療事務に関する基礎知識

レセプト作成

接遇、マナー

・難易度

★☆☆☆☆

・試験日程

毎月末日曜(年12回)

難易度など知っておくと良いかとイメージしやすいかと思います。

医療事務認定実務者の難易度や過去問は?独学は可能?

医療事務検定試験(日本医療事務協会)

病院勤務を想定して、即戦力で活躍出来る様にカリキュラムが組まれている資格です。

合格率は90%を超えており、初心者でも理解しやすい様に、医療事務の業務を勉強出来ます。

・この資格から得られる知識

医療保険制度

待遇、マナー

レセプト作成

・難易度

★☆☆☆☆

・試験日日程

毎月第4日曜日

医事コンピュータ能力技能検定試験

医療事務の受付業務は、PCで実施しています。自身で計算する事はありません。

逆に言うと、PCを使えないと仕事が進みません。

この資格は、医療事務の知識も勿論ですが、PC操作などのITスキルを重視しています。

・この資格から得られる知識

医療保険制度

医療費算定の実践力

レセコン関連知識

・難易度

★★☆☆☆

・試験日

6月と11月(年2回)

6つの資格特徴のまとめ

紹介した資格の確認です。

医療事務技能審査試験(日本医療教育財団)

診療報酬請求事務能力認定試験(日本医療保険事務協会)

医療事務管理士(技能認定振興協会)

医療事務認定実務者(R)(全国医療福祉教育協会)

医療事務検定試験(日本医療事務協会)

医事コンピュータ能力技能検定試験

計6資格を記載してます。

 

こうして並べると

・受付業務専門の資格(診療報酬請求事務能力認定試験医療事務管理士)

・医療事務業務のトータルバランス資格(医療事務技能審査試験、医療事務検定試験)

・接遇やマナーに力を入れた資格(医療事務認定実務者)

と、色々な種類が見えてきましたね。

 

あなたの気になった資格はどれでしょうか。

 

医療事務の資格の中でどれがおすすめ?2つを厳選しました

 

 

 

 

 

そして、ここがポイントになります。

 

「どの資格を取ったら良いのか」

 

資格は、その道のプロであるという証のような物です。

実際の現場で役立たなければ意味がありません。

 

実は、現場で役立つ資格はどれなのか着目して見ると

・即戦力になる資格

・就職に有利な資格

と、見えてきました。

 

私が、おすすめする医療事務資格は2つです。

1つずつ見て行きましょう。

1、即戦力になるおすすめ資格

ズバリ「診療報酬請求事務能力認定試験」です。

 

この資格をおすすめする理由は

・どこの職場でも通用する資格。

・認知度がある為、他の資格よりも手当が高い。

からです。

 

医療事務の勉強を始めた人が、診療報酬請求事務能力認定試験を受ける必要があるのかという質問に対して、現場の方の声です。

医療事務に本来、資格は必要ではありません。ですので資格はある一定の能力があるという証明書の様なものであってそれが無いと仕事ができないわけではありません。

でも、今は取得する人が多くて持ってないと多少不利かもしれませんね。

その資格の中で一番どこでも通用する確かな物があなたの言う認定試験です。
それ以外の資格はその会社以外ではほぼ通用しないと考えていいと思ったほうがいいでしょう

引用:現在医療事務の資格獲得にむけて勉強を始めたのですが、診療報酬... - Yahoo!知恵袋

 

医療事務の中で有名なのは「診療報酬請求事務能力認定試験」ですね。
以前いた病院は、この資格だけ他の物より手当が高く設定されていました。

引用:医療事務について。医療事務の資格取得を目指しているのですが恥ず... - Yahoo!知恵袋

 

この様に、診療報酬請求事務能力認定試験を持っているだけで信頼度が違う事が伺えます。

 

診療報酬請求事務能力認定試験では、その中のレセプト作成に関わる能力に焦点を絞った試験です。その難易度と共に認知度も高く、就職の際も、この試験に合格していれば、十分考慮されることは間違いありません。

引用:診療報酬請求事務能力認定試験 難易度 | 資格の難易度

 

さらに唯一、医療事務のメイン業務であるレセプト作成に注力した資格です。

だからこそ、難しく、他の資格ではここまでレセプト作成が学べません。

難しい資格ですが、医療事務で仕事をする上で必須の資格でしょう。

2、就職に有利なおすすめ資格

就職に有利なおすすめ資格が、医療事務技能審査試験です。

理由は、ニチイが資格所得者をサポートしている為、職に就ける可能性が高いからです。

経験を積む事を重視しているとも言えますね。

 

ニチイという会社は、全国で医療事務を専門に派遣、正社員と職業紹介をしている会社です。

 

資格取得後にニチイが仕事を紹介してくれます。

修了後は就業相談を実施中!

全国約8,300件の医療機関と契約しているニチイでは、就業相談会を実施し、修了生一人ひとりの適性や条件に合った就業先をご案内しています。

就業相談や就業先のご案内はもちろんのこと、ニチイの採用情報サイト「きゃりあネットPlus」を通じて就業条件の検索ができるほか、就業後のさまざまなバックアップまで、全国にネットワークを持つニチイだからこその安心のサポートを提供しています。

引用:医療事務の資格・就職とは|修了後は就職相談を実施!ニチイ まなびネット 医療事務講座

 

そして、ニチイがバックアップしている資格だからという理由だけではありません。

実は、医療事務という仕事は、資格よりも経験者が優遇されるケースがあります。

 

参考までに、医療関係の人事を担当している方の意見です。

医療関係の人事を担当させてもらっています。
医療事務の求人、面接、選考もしているので、参考までに記載します。

特に入院病棟もある病院などは、請求業務や、レセプトの集計、計算等、膨大な量なので、ある程度熟知している人が好まれます。経験者は効率よく処理もしてくれますし、また、入職後も教える事が少なくて済むので、やはり「業務の仕組み、流れ」を知ってる人は強みです。

引用:医療事務は経験者のほうが再就職しやすいのは本当ですか? - たとえば、3年医... - Yahoo!知恵袋

 

業務の仕組みや流れは、入職しないと見えてこない部分です。

資格を取ったからと言って、いきなり経験者になることは出来ません。

 

その為、未経験でもニチイというバックアップを借りて、ひとまず職に就き、経験を積む事も1つの選択肢であると思います。

 

まとめ

 

 

 

 

 

この記事は

・医療事務は資格が必要なのか?

・医療事務資格の種類と難易度を紹介。

・現場で役立つ2つのおすすめ資格。

と解説しています。

 

沢山ある医療事務資格の中から、どの資格を取得するべきなのか理解出来たと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

 

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