心理

児童発達支援士とは?難易度や合格率は?独学で取れる?

 

発達障害のお子さんを持つ保護者の方や医療・福祉などの職に就かれている方は、

「子供たちとより良いコミュニケーションをとりたい」

と一度は発達障害に関わる資格取得を検討するのではないでしょうか。

 

この思いに応えるべく、発達障害に関わる資格の中でも知識が浅い初心者や中級者に役立つ”児童発達支援士”について紹介していきます。

 

民間資格として認定され間もない資格なので、

「児童発達支援士はどんな資格なの?」

という思いがある方も多いと思います。

 

また、取得を目指すなら

「難易度はどのくらいなの?」

「独学可能なの?」

といった悩みを解決してくれる情報を知った上で行動したいと考えている方も多いはずです。

 

そこでこの記事では

・児童発達支援士とは

・児童発達支援士の難易度、合格率はのどのくらいなのか

・児童発達支援士は独学での取得は可能なのか

ということについて徹底的に解説していきます。またこの他にも児童発達支援士に関する情報も合わせて紹介してきます。

 

児童発達支援士とは

児童発達支援士は人間力認定協会が認定している民間資格になります。そもそもこの資格は脳科学や心理学的な観点から発達障害の子供たちの能力を引き出し、自立をサポートする目的として作られました。

 

また子供たちへのサポートだけでなく、発達障害のお子さんを持つ保護者の方の苦労や頑張りを感じることができる資格になっています。

こんな人にオススメ!

この児童発達支援士は発達障害についての知識が浅い人に向けた資格であり、初心者や中級者にオススメとなっています。ちなみに発達障害について知識が十分にある方向けに”発達障害支援士”という資格もあります。

参考記事

>>発達支援教育士とは?できることや仕事内容を解説

また、近年では引きこもりの子供が増えており、政府のデータによると全体の引きこもりの3〜5割の子供が発達障害ということがわかっています。このことから保護者の発達障害への理解は必要不可欠であり、今後ますます注目を受ける資格になります。

どんな職種に活かせる?

結論から先にお伝えすると、福祉・医療・教員などの職業で活かすことが可能です。理由として児童発達支援士の取得に励む人の多くが、

・保育園、幼稚園の先生

・学校教員

・放課後デイサービス

といった職に就かれています。もちろん発達障害のお子さんを持つ保護者の方も取得に励まれ、家庭や周囲のへの理解の求め方や、しつけ、コミュニケーション能力の向上が期待できます。

 

児童発達支援士の難易度や合格率は?

「発達障害に関わる学習内容は難しそうで合格できるが不安」

このような悩みも抱えているかと思います。ですのでこの章ではあなたの児童発達支援士へのイメージが変わるような内容を解説していきます。

難易度は高い?低い?

結論から先にお伝えすると、難易度は高いとは言い難いです。理由としては大きく3つあります。

その1:最短1週間での取得可能な資格である

その2:受験資格は特にない

その3:即実践向けなカリキュラム

 

最短1週間での取得が可能

まず基本的に民間資格は数ヶ月の講座の受講などによって試験を受けることができるのですが、その中でも児童発達支援士は特に短期間で取得できる資格になります。

 

「育児休暇中だから短期間で取得を目指そうかな〜」

「仕事や家事・育児も大変だしコツコツ学習していきたい」

 

このように、あなたのライフスタイルに合わせ取得ができる資格になります。

受験資格は特になし

ある程度難易度の高い資格の取得条件となると、

・年齢制限

・最終学歴

 

といった条件がある資格もある中で、児童発達支援士に関しては資格条件が設けていないため、気軽に試験を受けることができます。

即実践向けなカリキュラム

詳しくは次の章で解説していくのですが、児童発達支援士を取得するには認定講座を受講する必要があります。その内容は発達障害の基礎や子供たちへの教育・対応の仕方を学習することができるのですが、多くの内容が実践で即活用できるものになっています。

 

このことから家庭内や職場で学習したことを実践しながらさらに理解を深めることができるので、試験にも挑みやすくなることが予測できます。

合格率について

結論から先にお伝えすると、合格率は高いです。理由としては合格基準が7割以上という規定ラインが設けてある中、合格率が80〜90%もあるという点です。

 

認定講座を受講後、最短で1週間という期間で取得される方もいる中でこれだけの高い合格率となると、さほど試験自体も難しくなく、カリキュラムの内容をしっかり理解できていれば不合格になることはないということがわかります。

 

万が一不合格の場合でも際受験料を支払うことで試験を受けることが可能となります。

 

児童発達支援士は独学でも取得可能なの?

結論から先にお伝えすると、完全独学での取得は不可能です。というのも児童発達支援士という資格は、独自の認定講座を受講しないといけないからです。

認定講座の取り組み方

先ほど完全独学での取得は不可能とお伝えしましたが、講座自体は、テキスト学習とオンライン学習となります。

 

「オンラインは少し苦手だな〜」

「準備物もあったりするのかな?」

 

このような悩みがある方でも、児童発達支援士のオンライン講座は、受講生だけが視聴できるYouTubeでの学習になります。YouTubeであれば日常生活でも馴染みのあるアプリだと思うので、オンラインと聞くと苦手と思う方でも安心して受講できる講座になります。

 

・場所を選ばずに学習ができる。

・スマホ1つで家事や育児の隙間時間で学習ができる。

 

この2つの点で見れば独学での取得が可能といってもさほど変わりありません。

認定講座のカリキュラム

カリキュラムは以下のとおりになります。

1章 発達障害の特性を知る

2章 支援・療育方法とケーススタディ

3章 脳科学の面から、子供の特性を知る

4章 人の道に立つための、しつけ教育

5章 やる気を引き出し、自ら成長していく子の育て方

6章 人間力を身につけ、必要とされる子の育て方

引用:人間力認定協会公式HP

 

これらのカリキュラムでは、実践ですぐに活用できる内容が豊富に含まれています。発達障害の子供に限らず活用できるスキルなども学習できるほか、学習に取り組みながら家庭内や職場で実際に試すことでアウトプットにもなるため、試験対策にもつながります。

取得にかかる費用

必要になってくる費用は大きく2つになります。

受講料 37,400円(税込)
受験料 4,070円(税込)

試験が不合格となり、再試験を受けとなると再受験料として4,700円(税込)別途必要になります。

講座の申し込み方法

講座の申し込み方法は人間力認定協会の公式HPから確認することが可能です。また、申し込む月によってキャンペーンも行ったりしているので、公式HPの確認することをオススメします。

 

人間力認定協会公式HPを確認する

 

試験や問題の特徴は?

「講座の内容や学習形態は理解できたけど試験はどうなんだろう?」

「会場に足を運んだりしないといけないのかな?」

「試験会場が県外とかなら厳しいかも」

 

といった新たな悩みが生まれてくるかと思いますが、結論を先にお伝えすると、試験もスマホでの受験が可能となっています。その理由を解説していきます。

児童発達支援士の試験の特徴

児童発達支援士の試験最大の強みとも言えるのが24時間365日受験に参加できる”という点です。試験予定日をあらかじめ申し込めば、その日までの1週間以内に受験すれば良いという猶予も設定してあります。

 

「試験予定日を申し込んだけど予定日の前日の方が時間に余裕があるな〜」

「予定も特にないしその日に試験を受けようかな!」

 

というように、試験予定日でなくても試験を受けることが可能ですので、あなたのスケジュールを確認しながら空いた時間で受験することができます。

児童発達支援士の試験の問題形式

試験問題は全部で50問、出題形式は2択・4択の選択問題となっています。

 

試験の出題範囲は、認定講座のカリキュラムの中からほとんど出題されるので、テキストや動画の視聴をしっかり行っておけば問題ありません。

児童発達支援士取得後もサポートが充実!

児童発達支援士を取得すると後日、人間力認定協会の方から案内のメールが届きます。その内容が大きく2つに分けられます。

意見交換会のお知らせ

児童発達支援士を取得すると合格者同士の交流会が行われ、そちらの案内が届きます。意見交換会では具体的に、

 

・イベント

・セミナー

 

などが行われ、資格取得後も学びを深めることができ、さらには新しい情報にも触れることができるため実践でのバリエーションが増えることが期待できます。

認定支援士制度のお知らせ

児童発達支援士を取得後、こちらの制度に申し込むと認定講座とは別に勉強会や動画での学習コンテンツを視聴することが可能になります。

 

実際に自ら学んだことを次はセミナーや勉強会を主催し、情報発信する側になりたいという方にオススメの制度となっています。

合格者の口コミについて

実際に児童発達支援士に合格された方の口コミを参考までに掲載しておきます。

 

https://twitter.com/gekkosonata/status/1433996802026475523?s=21

 

https://twitter.com/odeur_libre/status/1397727349337038848?s=21

 

https://twitter.com/6418_neo/status/1393512333352136707?s=21

 

https://twitter.com/healhito/status/1424148426749403136?s=21

 

以上の合格者に共通していることがあります。それは”取得後どのように活かしていくか”という点を明確にしているということです。

 

・我が子をより理解するため

・まずは自己理解をするため

・職場でより良い支援が行えるように

 

などといった目標を、資格取得後もきちんと定めておくことで「取得して終わり」という気持ちに陥るリスクを予防できます。取得してしっかり実践してこそ初めて資格は意味をなすのです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回この記事では以下の内容について深掘りしていきました。

・脳科学や心理学的に発達障害の子の自立をサポートする資格

・最短1週間で取得できる程の難易度

・合格率は8割をこえるほどの易しい試験

・認定の講座を受講することで受験することができる

 

発達障害を抱える子どもへの対応は簡単なものではないため、それに対するもどかしさやストレスを抱えている方は多いかと思います。

 

再度お伝えすると児童発達支援士は、発達障害の子供の自立をサポートするだけでなく、取得者の心身へのストレスを軽減しながら、子育てや教育、指導を行うための環境整えることを可能とする資格になります。難易度も易しい試験ですので、今すぐにでも講座を申し込むことをオススメします。

発達障害の子達を支える資格は他にもあるので気になる方はこちらの記事も読んでみて下さい。

>>特別支援教育士とは?難易度や仕事内容などを解説

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