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ペット

ブリーダーになるには資格が必要?儲かるってどれぐらい?

「動物が好き」という方の中には「動物と関わる仕事に就きたい」考える方も多いと思います。

動物と関わる仕事の種類にも様々ありますが、その中でも人気が高いのが「ブリーダー」というお仕事です。

 

ペットの繁殖、交配や出産のお手伝いをし、販売を行うブリーダーはペット業界にはなくてはならない存在です!
資格の専門家

 

ぺットショップで見かける仔犬や仔猫の値段は、決して安いとは言えませんよね。

 

「高値で取引される動物達を、繁殖・販売するブリーダーの年収はどのくらいだろう?」

「ペット業界を支える”ブリーダー”にはどうすればなれる?必要な資格は?」

 

と疑問をお持ちの方のために、

 

本記事では、

  • ブリーダーに必要な資格はあるか
  • ブリーダーのなりかた
  • ブリーダーの収入

についてご紹介します。

 

ブリーダーに必要な資格はあるの?

まずはじめに、ブリーダーの働き方にはどういった形態があるのかご紹介しますね。

  • アルバイト
  • 正社員
  • フリーランス
  • 副業・兼業

ブリーダーとして活躍されている人の働き方は、上記のように様々です。

 

ではブリーダーになるためには必要な資格はあるのでしょうか。

結論からいってしまうと、ブリーダーになるためには必ず資格がなければいけないわけではありません。

しかし、働き方によって「資格はいらないけれど満たさなければならない要件」はあります。

さらに、働き方によって年収にも大きな差があります。

フリーランス 副業・兼業 正社員 アルバイト
資格は不要だが要件を満たす必要がある 資格も要件も必要なし
高収入を目指せる 一般的な平均年収に比べると低い

 

ブリーダーになるには

それでは、ブリーダーになる方法を具体的に解説していきます。

アルバイト・正社員の場合

ブリーダー業をすでに営んでいる企業で、正社員やアルバイトとして働く場合、満たすべき要件や資格は特にありません。

ブリーダー 求人」と検索するだけでたくさんの求人広告が出てきますし、求人サイトにも募集のページがあります。

動物に関わる専門学校などを卒業していると、採用の確率も上がるでしょう。

未経験の場合は、動物の飼育経験があったほうが良いでしょう。

 

アルバイトと正社員では仕事内容にも差があり、任せられる業務の幅が違います。

アルバイトの仕事内容

  • 餌やり・散歩・掃除
  • 先輩ブリーダーの補佐業務
  • 時給平均は約1,000円

正社員の仕事内容

  • 餌やり・散歩・掃除
  • 動物たちの健康管理
  • 出産・病気の動物のサポート
  • お客様や取引先への対応
  • 平均年収300万〜400万円

フリーランス・副業・兼業の場合

フリーランス・副業・兼業でブリーダー業を営む場合には、つぎの要件を満たしている必要があります。

これは東京都の要件になりますがほとんどの自治体で同じ要件になっています。

・第一種動物取扱業の登録

・第一種動物取扱業の登録のために動物取扱責任者を1名以上配置する

第一種動物取扱業の登録と動物取扱責任者

ブリーダーをビジネスとして行う場合、営業開始の前に、第一種動物取扱業の登録を受ける必要があります。

登録の際は事業所ごとに動物取扱責任者を、1名以上配置しなければいけません。

動物取扱責任者の配置については事業主が兼務するケースが一般的ですが、常勤の従業員の中から選任することも可能。

高収入を目指すことのできる、フリーランスや兼業・副業のブリーダーでも、動物取扱責任者の選任さえクリアしてしまえば資格は無くてもなることができます。

 

本当に資格はいらない?

資格がなくてもフリーランスのブリーダーになることはできます。

しかし、ブリーダーの中には高収入を叩き出している「トップブリーダー」と呼ばれる存在がいます。

では「トップブリーダー 」を目指す場合でも資格はいらないのでしょうか。

 

ブリーダーをフリーランスで営む場合、動物取扱責任者の選任が必要なことは触れましたが、その要件をここで紹介します。

動物取扱責任者とは

動物取扱責任者になるためには以下の要件の1番および2番か3番を満たす必要がある。

  1. 半年以上の実務経験がある
  2. 教育機関を卒業している
  3. 専門の知識を備えていることの証明

今回注目して欲しいのは3番の「専門の知識を備えていることの証明この部分です。

これは、「環境省が専門の知識を備えていることの証明として認めている資格」の中から1つを有していればいい、ということなのです。

 

ブリーダーを始めるために、知識や技術の証明として認められる資格はこんなにあります!
資格の専門家
団体名 資格
公益社団法人 日本愛玩動物協会 愛玩動物飼養管理士(1級・2級)
一般社団法人 ジャパンケネルクラブ 愛犬飼育管理士
一般社団法人 新潟県動物愛護協会 愛護動物取扱管理士
一般社団法人 全日本動物専門教育協会 家庭犬訓練士(初級、中級、上級、教師)
一般社団法人 全国ペット協会 家庭動物管理士
公益財団法人 日本体育協会 競技別指導者資格馬術コーチ
競技別指導者資格馬術指導員
競技別指導者資格馬術上級コーチ
公認馬術指導者資格コーチ
公認馬術指導者資格指導者
公益社団法人 日本実験動物協会 実験動物技術者(2級)
協同組合 ペット・サービスグループ(PSG) 小動物飼養販売管理士
公益社団法人 全国乗馬倶楽部振興協会 乗馬指導者資格(初級)
乗馬指導者資格(中級)
地方共同法人 地方競馬全国協会 地方競馬教養センター騎手過程修了者
調教師
一般社団法人 全日本動物専門教育協会 動物介在福祉士(初級、中級、上級、教師)
動物看護師(初級、中級、上級、教師)
トリマー(初級、中級、上級、教師)
公益社団法人 日本動物病院協会 動物看護士(3 級)
JAHA認定家庭犬しつけインストラクター
NPO法人 九州鳥獣保護協会 動物取扱士(3 級)

これらの資格が1つもなくても、フリーランスとしてブリーダー業を営むことはできます。

しかしブリーダーに限らず、資格を持っていることは大きな強みになります。

 

例えば、動物看護師

ブリーダーが扱うのは生き物で、生後間もない命です。

健康にすくすくと成長をすることもあると思いますが、全ての個体がそうではないでしょう。

 

動物看護師という資格は獣医師のサポートをすることができる資格です。

そんな資格を持っていれば、仔犬や仔猫が、病気や体調不良になってもその異変にすぐに気づくことができます。

新しい飼い主の元に送り出すまでの体調管理に繋がり、あなたの信頼や付加価値になります。

 

他にはトリマー家庭犬訓練士

トリマーの資格を持っていれば、身なりの整った仔犬や仔猫を販売できます。

家庭犬訓練士はどんなしつけ方法あっているのかを、犬ごとに的確に判断することができる資格です。

こんな資格があれば、手入れとしつけが行き届いていることで子犬や仔猫の付加価値になります。

 

資格がなくてもブリーダーにはなれますが、資格があれば「トップブリーダー」としての付加価値に繋がり、儲かるブリーダーになれるでしょう。

 

また、実務経験なしにブリーダーになるケースはごく稀です。

トップブリーダーの多くは、下積みによる実務経験とブリーダーとしてのノウハウを身につけ、その後フリーランスとして活躍していくのがセオリーです。

資格を持っていることと、実務経験を積んでいること。

この2つを併せ持っていることは、あなた自身が動物取扱責任者になることができるということになります。

従業員として動物取扱責任者を選任することもできますが、事業主本人が兼務することで人件費の削減にもなります!
資格の専門家

 

最後に注意点として、ブリーダー業を営む為の動物取扱責任者の実務経験として認められる業種には指定があるので、簡単にご紹介しておきます。

実務経験として認められる主な業種

  • 小売業者
  • 卸売業者
  • 販売目的の繁殖または輸入業者
  • ペットレンタル業者
  • 繁殖用などの動物派遣業者
ペットショップやブリーダー業を営む企業、個人またはペットレンタル業などでの勤務経験が半年あれば実務として認められます。
資格の専門家

 

ブリーダーの収入

フリーランスまたは副業・兼業でブリーダーを始めた場合の収入はピンキリです。

平均年収は300万くらいですが大きな差があるようです。

なんとトップブリーダーの平均年収は1,000万円です。

 

ここまで年収に大きな差が出るのは、ブリーダーの売り上げを大きく左右する要素が多いためです。

  • 扱う動物の種類
  • 年間の出生数
  • 販売までの維持費
  • 販売ルートの確保
  • 飼育環境の広さ
  • 親犬・親猫の引退後の維持費

 

扱う動物の種類によって販売価格は異なります。普遍的に人気の種類もありますが、時代のトレンドにも左右されるでしょう。

 

年間の出生数を上げることができれば、もちろん利益が上がることに繋がります。

そのためには親犬や親猫の数を増やすことで可能になりますが、「動物一頭あたりの飼育環境の広さ」というものが定められています。

数が増えれば人手も必要になり人件費もかかります。

 

ブリーダーとしてしっかりした収入を得るためには、販売ルートの確保が何と言っても大切です。

生まれた動物が売れるまで維持費がかかってしまいます。

 

資格取ろうか悩んでる人
なるほど・・結構お金がかかりそうね。
他にも、生まれた動物のワクチン代や登録料などの費用もかかります。
資格の専門家

 

なんだかハードルが多すぎて「全く儲からないんじゃないか」と思われた方もいると思います。

しかし逆を言えばそのハードルさえ事前に把握し、事業計画をしっかりねればトップブリーダーを目指せるということでもあります。

資格を取得することで、販売する動物やブリーダー自身に付加価値をつけ、他のブリーダーとの差別化を図ることが大事です。

 

ブリーダーとして失敗しないコツは以下の通りです。

  • 実務経験をしっかり積む
  • 独立前に動物病院や販売先などへの営業活動を行い人脈作りをする
  • 事業計画を綿密にたてる
  • はじめは少ない頭数で徐々に軌道に乗せる

 

まとめ

ブリーダーのなり方と収入について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

まとめ

●ブリーダーになるには

アルバイト・正社員は資格も要件もいらない

フリーランス、副業・兼業として開業する場合は要件を満たす必要がある

  • 第一種動物取扱業への登録
  • 動物取扱責任者を常勤で1名以上配置する

●ブリーダーの収入

  • アルバイトなら平均時給1,000円
  • 正社員なら平均年収300〜400万円
  • 開業した場合は平均300万円
  • トップブリーダーなら1,000万円も目指せる

本記事を読んだ方の中からトップブリーダーが生まれたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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