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p検5級の難易度や合格率は?テキストや勉強方法は?履歴書書ける?

P検とは、基本的なパソコンスキルを幅広く測定する検定試験です。パソコン初心者の方から、職場でパソコンを使用されている方まで、パソコンを扱うすべての方を対象とした資格となっています。

 

この記事をご覧になっている方の中には、P検5級の受験を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

「P検5級の難易度はどのくらい?合格率は?」

「P検5級に合格するにはどんな勉強をすればいいの?」

「P検5級は履歴書に書けるの?」

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

 

今回は、

 

・P検5級の難易度や合格率について

・P検5級に合格するための勉強方法について

・P検5級は履歴書に書けるのか

 

上記内容について解説していきます。

 

P検5級とはどのような検定なの?

P検は、ICTを利用した問題解決能力を問う検定試験です。P検とは略称であり、正式名は「ICTプロフィシエンシー検定試験」といいます。

 

グレードは、1級、2級、準2級、3級、4級、5級に分けられており、5級は一番難易度が低い試験です。

5級は、パソコン初心者や入門者向けの試験となっています。

 

P検5級は無料でWeb上で何度も受験できることから、P検がどのようなものか知りたい方や、P検4級から受験を考えている人などのお試し受験のような位置づけとなっています。

 

P検5級の試験概要について

P検5級は、

・コンピュータ知識

・情報通信ネットワーク

・情報モラルと情報セキュリティ

 

上記3項目について、それぞれ10問ずつの計30問が出題されます。

下記にて、それぞれの項目の出題範囲について説明します。

 

【P検5級の出題範囲】

コンピューター知識

・コンピューターの特徴や仕組みを知っている

・ソフトウェアのはたらきを知っている

・パソコンの基本的な操作方法を知っている

・入力装置について知っている

・出力装置について知っている

・記憶装置と記憶媒体について知っている

 

情報通信ネットワーク

・インターネットについて知っている

・インターネットのさまざまなサービスを知っている

・インターネットで情報の検索や発信ができることを知っている

・電子メールの仕組みを知っている

 

情報モラルと情報セキュリティ

・インターネット利用時の問題点を知っている

・情報モラルの必要性について知っている

・個人情報について知っている

・情報化社会において守るべき権利について知っている

 

出題範囲の詳細については公式サイトにてご確認ください。

詳しい詳細はこちら

 

 

試験時間は15分です。

試験問題は3択で出題され、何度でも挑戦することができます。

また、採点もその場で行われ、画面上にて合否がわかるようになっています。

合格証明書の発行はありません。

 

上記でも軽く触れましたが、試験はWebから受験が可能であり、費用もかかりません。

受験資格はないため、どなたでも受験ができます。

 

P検5級のWeb受験ページはこちら

 

P検5級の難易度について

P検5級の難易度は、初心者レベルとされています。

5級合格は、ワープロソフト、表計算ソフト、インターネットや電子メールの基本的な操作ができることが証明できます。

 

ちなみに、一つ上のグレードである4級の試験のレベルは中学生レベルとなっています。

 

 

P検5級の合格率について

5級の合格率については、公式発表がないため不明ですが、何度でもWeb上でチャレンジできるため90%以上と言われています。

試験を受けて合格点以下であった場合でも、合格するまで繰り返しチャレンジする方が多いようです。

 

5級の合格点は、100点中60点以上(60%以上の得点率)となっています。

試験概要にて、3項目に分かれて出題されていると解説しましたが、その項目別でのボーダーラインは設けられておりません。

 

P検5級に合格するための勉強法について

上記で解説した通り、5級は初心者レベルであり、何度もWeb上で受験できることから、独学可能の資格であると言えます。

 

公式HPで、無料の模擬試験のダウンロードや公式テキストの紹介が掲載されていますが、それらは4級からが対象となっており、5級はありません。

 

では、どのように勉強すればよいのかを

 

Web無料試験を繰り返し解く

参考書を活用する

 

の順番で説明していきます。

Web無料試験を繰り返し解く

5級の試験は無料で何度も解くことができるので、繰り返し試験に臨むことで試験の内容の復習になります。

また、解き終わってからすぐに答え合わせができるので、知識の定着にもつながります。

とにかく何回も繰り返し問題を解くことで、合格につながります

参考書を活用する

一応、5級の参考書はあったようですが、新品ではなく中古品での販売となっています。

そのため実際の勉強方法としては、P検4級の試験内容に5級の試験内容が内包されているため、P検4級の参考書を活用する勉強がよいでしょう。

 

P検4級テキスト(P検合格シリーズ)

引用:Amazon

 

価格:2,200円

 

P検4級の受験対策用の学習テキストです。P検の出題内容別に、効率的な学習が行える構成となっています。
また、学習カテゴリー毎の確認問題、模擬問題などもあり、取得スキルの確認ができます。

このテキストを使用して、5級に該当する箇所の知識の確認や、確認問題を解くことができます。
試験問題を何回解いても合格できない方や、4級以上の資格取得も考慮されている方は、学習テキストを使用した勉強もおすすめです。

 

P検5級は履歴書に書ける?

難易度は低く、合格しやすい5級ですが、履歴書に記載できるのでしょうか。

 

P検5級は、履歴書に書けます

 

記載する欄は、履歴書にある「免許・資格」欄です。

 

【履歴書の記載例】

令和○年○月 ICTプロフィシエンシー検定試験 ○級 合格

もしくは

令和○年○月 ICTプロフィシエンシー検定協会主催 P検○級 合格

履歴書に記載するときの注意点

以下2点に気を付けて記載するようにしましょう。

1.正式名称を記載する

P検の正式名称はICTプロフィシエンシー検定試験です。

P検や、通称であるパソコン検定ではなく、正式名称で記載しましょう。

もしP検と記載したい場合は、その前に「ICTプロフィシエンシー検定協会主催」と記載しましょう。

2.複数の階級に合格している場合

複数の階級に合格している場合は、一番上の階級のみを記載するようにしましょう。

例えば、P検の5級と4級を持っている場合は、4級のみを記載します。

 

と、ここまでP検5級の履歴書の書き方について説明してきましたが、はっきり言うと記載してもあまりアピールにならないと考えられます。

 

理由としては、

 

・無料で何回も受験できる資格である。

・5級の内容は初心者レベルであり、合格率は90%を超えると言われている。

・逆にP検5級以上は取得していないことになってしまう。

 

上記3つが挙げられます。

 

P検は5級から受験することができますが、実際に技能として十分と認められるのは3級からという場合が多いです。

4級以下では、高校生以下のパソコンのスキルしか持ち合わせていないという印象を与えてしまいかねません。

そのため、履歴書に書いてアピールをしたいのであれば、4級以上の合格を目指すことをおすすめします。

 

しかし、あなたが高校生以下であったり、現在5級以上の資格取得に向けて勉強中であるなどの場合は、取得階級が何級であっても履歴書に書いてみることをおすすめします。

なぜなら、資格取得に向けて意欲があるという印象を与えられるためです。

 

面接時などでも、さらに高い階級を目指して勉強に励んでいるなど、アピールにつなげていくとよいでしょう。

 

P検5級を取得するメリットは?

履歴書でのアピールにあまりならないと説明してきたP検5級ですが、取得するメリットはあるのでしょうか。

 

P検5級を取得するメリットとして、

・ITに関する基礎的な技術や知識を習得することができる

・資格取得に向けて、意欲があることのアピールになる

 

上記2点が挙げられます。

それぞれについて詳しく説明します。

ITに関する基礎的な技術や知識を習得することができる

現代において、パソコンやITに関する知識は広い分野で求められています。

P検5級取得は、そういった実社会で求められるIT関連の知識の習得につながるので、今後の社会活動において役立つと考えられます。

また、大学や短大の入試で優遇されたり、単位として認定してもらえたりすることもあります。

資格取得に向けて、勉強熱心であることのアピールになる

先ほども述べた通り、履歴書に5級取得したことを記載することで、資格取得に向けて勉強熱心であるという印象を与えられます。

現時点では5級までしか取得していなくても、これからさらに高い階級の資格取得を目指して勉強していることを併せてアピールすると、より向上心があることをアピールできます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回の記事では、P検5級について解説しました。

 

まとめると、

・P検5級は無料で何度でも受験可能であり、難易度は低い資格である。

・P検5級は独学で合格できる。

・P検5級は履歴書に書くことはできるが、アピールポイントとするならば4級以上の取得が望ましい。

となります。

 

コンピュータを使用する機会が多い現代社会において、P検はパソコン全般に関する知識の証明となる資格であり今後も重要視されることが予想されます。

興味がある方は、まずは5級からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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