医療・調剤

【独学可能?】ホスピタルコンシェルジュの合格率や勉強法、テキストを解説!

患者が病院を選ぶ時代なり、医療の質だけでなく患者が満足できる応対が医療機関に求められる昨今、病院接遇のスペシャリストとして「ホスピタルコンシェルジュ」の需要が高まっています。

 

資格取ろうか悩んでる人
資格取得で手当がもらえるところも増えてるみたいだし、受けておいて損はないかも。独学で取得できるのかな?

 

技能認定振興協会(JSMA)主催の民間資格試験である「ホスピタルコンシェルジュ」は、受験資格がないため誰でも独学での受験が可能です。

 

ですが

「そうはいっても、独学で合格できるのか心配・・・」という方も多いと思います。

 

そこで、この記事では

・ホスピタルコンシェルジュは独学で合格できるの?

・ホスピタルコンシェルジュの合格率は?

・ホスピタルコンシェルジュの勉強法やテキストは?

 

という疑問についてお答えします。

 

ホスピタルコンシェルジュは独学で合格できるの?

資格取ろうか悩んでる人
独学で受験して、合格できるものなの?
ええ、可能です。ただ、誰でも合格できるわけではありません。独学で合格した人の声はもちろん、独学のメリット・デメリット、どんな人が独学が向いているのかを知ることは、独学で合格を目指す上で大切なことです。
資格の専門家

 

ここでは

・独学で合格した人の声

・独学のメリット・デメリット

・独学が向いている人

 

についてお話ししていきます。

独学で合格した人の声

ホスピタルコンシェルジュは、「3級」「2級」「1級」と3つのレベルに分かれており、3級は学科試験のみ2・1級は学科試験と実技試験となっています。

いきなりですが、ホスピタルコンシェルジュ3級の在宅試験に申し込みました。
ロクに検討しないまま勢いで申し込んじゃいました(^^;)
試験日は3/28(日)になります。

対応の講座は受けないことにしました。なしでも十分いけると判断。
って言うか、これ落ちてたら仕事クビではw

ただし、出題傾向と評価基準は把握しておきたいので、過去問は購入することに。
記述問題が出ますので。

引用:診療情報管理士通信教育第85期生@福岡のブログ

こちらの方は無事、独学で3級に合格されたそうです。

 

テキストや資料など持ち込み可能ですので、勉強したものを持ち込めば3級は大丈夫です。2級になるとテキストの応用問題が出るので、それなりの知識レベルが必要になります。1級は受けていないので分かりません。

引用:Yahoo!知恵袋

 

教材さえ手に入るのであれば3級は独学で受かると思います。
もちろん、試験会場で調べやすくする、ポイントを押さえる、敬語などしっかり使いこなせる等、しっかりやることが必須にはなります。

2級は難しいです。講座に通っていても実技の試験が非常に難しいからです。実技の試験は講座等に通っていても落ちる人が多いみたいですよ。

引用:Yahoo!知恵袋

 

資格取ろうか悩んでる人
3級は独学でも受かりやすいのね。テキストなどの教材は市販されてるのかな?

 

はい。ただ、公式のテキストは存在せず、バリエーションは少ないです。現時点(2021/10)では、ホスピタルコンシェルジュ専用の市販教材は、学科試験対策過去問題集の1種類のみです。
資格の専門家

引用:ソラスト教育サービス

 

学科試験については、市販のテキストや過去問題集などでの学習が可能な上、試験当日に教材の持ち込みが許可されています

そのため、試験の傾向を知り、対策を立てて計画的に学習できれば、独学でも合格圏内を目指すことができます

 

学科試験と実技試験の具体的な勉強法やテキストについては、後ほど詳しくお話しします。

独学のメリット・デメリット

資格取ろうか悩んでる人
独学のメリットやデメリットは?
資格試験全般にいえることですが、独学には一長一短あります。メリット、デメリットを理解した上で、独学が自分に合っているのかを見極めることも大切です。
資格の専門家

 

独学のメリット

①コストを抑えられる

②自分のペースで学習を進められる

 

①コストを抑えられる

独学の最大のメリットは、やはり「お金がかからない」ということではないでしょうか。

日本には様々な資格試験があり、民間資格であっても通信講座やスクールが存在します。

ホスピタルコンシェルジュにも通信講座があり、受講するには約4万円の費用が必要になります。

 

その点、独学の場合、先にご紹介した過去問題集を買ったとしても2000円弱の出費で抑えられます。

過去問題集のほかにも、関連する市販テキストや教材が必要になるかもしれませんが、通信講座などで学習するよりは、初期費用は大幅に抑えられるでしょう。

https://twitter.com/escape_is_god/status/1444635728491663362

 

②自分のペースで学習を進められる

通信講座やスクールなどは、学習期間が決まっていたり授業日が設定されていたりと、どうしても時間に縛られてしまいます。

昨今は、転職やスキルアップを目的として、働きながら資格取得を目指す人が多い時代です。

忙しい日々でも自分で時間や場所を決めて、自分のペースで学習に取り組めるのが独学のメリットの一つです。

 

独学のデメリット

①自分で学習計画を立てなければならない

②必要な教材が何かわからない

③学習の方向性が正しいのかわからない、わからないときに質問する相手がいない

 

①自分で学習計画を立てなければならない

通信講座の学習計画に沿って勉強したり、スクールには予め決まっている時間に出席したりすれば、ある程度は計画的に学習を進めることはできるでしょう。

しかし、独学は何もかも自分次第です。

試験日から逆算して、いつから学習をスタートするのか、1日どのくらい勉強時間をとればいいのか、自分で考えて決めなければなりません。

独学での資格合格を目指すには、計画性をもって取り組むことが大前提です。

また、「絶対に合格する」という強い意志と、目標達成に向けてのモチベーションの維持も必要となるため、独学は簡単なことではありません。

 

②必要な教材が何かわからない

先述しましたが、ホスピタルコンシェルジュ専用の市販教材は過去問題集だけです。

問題を解いてみて、理解できないところや苦手なところを補強するために、さらに教材が必要になることもあるでしょう。

ホスピタルコンシェルジュの場合、医療事務系の教材を活用する人が多いそうですが、その種類も数多あり、自分が必要とする教材を見つけるにも一苦労しそうです。

 

③学習の方向性が正しいのかわからない、わからないときに質問する相手がいない

独学には自分で自由に学べるというよさがある一方、学んだ知識が本当に正しいものなのか、的外れな学習ではないか、など自分の学習を評価することが難しいという面があります。

その点、通信教育やスクールでは専門分野について体系的に学ぶことができ、専門的な知識をもった人からアドバイスをもらう機会もあります。

「選択肢が多いと迷ってしまう、どうしていいのかわからない」という人は、独学よりも講座などで学ぶ方がいいのかもしれません。

https://twitter.com/futabax/status/1444275410150170634

 

実は独学にはメリットよりも、デメリットの方が多いです。それを理解した上で、自分に合った方法を選べるといいですね。
資格の専門家

独学が向いている人

資格取ろうか悩んでる人
独学が向いているのはどんな人?
その人の特性や置かれている環境によって、独学の向き不向きをある程度判断することができるでしょう。
資格の専門家

 

独学が向いている人の特性

・マイペースな人

・大雑把な人

・集中力、継続力がある人

・情報取集力がある人

 

自分のペースで学習ができる独学は、マイペースな人に向いている学習法といえるでしょう。

また、一人での学習に集中力や継続力が求められることは言うまでもありません。

 

意外なことに、完璧主義な人よりも大雑把な人の方が独学には向いているようです。

完璧主義の人は、計画的に物事を進めることができる反面、計画を立てるのに時間がかかったり、計画通りにいかない場合に軌道修正が難しかったりという面も少なからずもっています。

その点、大雑把な人はざっくりと計画を立てて、学習内容や状況に合わせて学習の方向性を見直すことに抵抗が少ないのかもしれません。

重要なのは合格という結果であって、学習はあくまでその過程であると割り切れる大らかさがあれば、独学も苦ではないのでしょう。

 

さらに、一人で学習する独学は、自分が選んだ教材だけが唯一の情報源になりがちです。

市販テキストや問題集が豊富にある認知度の高い資格であれば良いかもしれませんが、ホスピタルコンシェルジュは市販教材が少なく、他の医療事務系の資格と比べてインターネットなどからの情報も多くはありません。

そんなときに必要となるのが、合格のために必要な情報を見極めて探す「情報取集力」です。

 

過去問に取り組むことでわかった不得意な分野への理解を深めるために、医療系の情報サイトや資格のテキストに目を通してみるだけでもよいでしょう。

「ホスピタルコンシェルジュ」という名に囚われすぎずに、関連する情報に目を向け、必要な情報を探す力が大切です。

 

独学が向いている人の環境

学習にさけるお金や時間が限られている

・明確な目的がある

・資格に関連する職に就いている(学んでいる)

 

先述したように、金銭的または時間的な制限がある人は独学に向いているでしょう。

また、モチベーションを保つという理由から、明確な目的をもっている人も同様に独学に向いています

ホスピタルコンシェルジュの資格取得によって資格手当が出たり、過去問や資料を配布し合格をサポートする職場が増えてきているそうです。

「お給料アップのために合格!」というわかりやすい目標があれば、学習への取り組みも変わってきますよね。

 

これに加えて、資格に関連する職に就いていたり学んだ経験のある人は、すでに専門的な知識や経験がある程度あるため、独学で取り組みやすいです。

ゼロから学習を始めた人に比べれば、新たに学ぶ内容は少ないでしょうし、何より知識と経験があるというのは大きな自信になります。

ホスピタルコンシェルジュに関しては、現在医療事務系の職場で働いている方や医療機関での就職を目指して勉強中の学生さんなど、「将来のために何か資格を取っておきたい」と考える方に、生きた知識や経験を生かして独学で取得を目指せる資格としておすすめしたいです。

 

資格取ろうか悩んでる人
独学はお金がかからないかもしれないけど、向いていないと結果的にお金も時間も無駄にしてしまうかも・・・きちんと自分の向き不向きについて考えてみよう。

ホスピタルコンシェルジュの合格率は?

資格取ろうか悩んでる人
毎回どのくらいの人が合格しているのかな?
独学での合格率は分かりませんが、ここ数年の合格率を調べてみました。
資格の専門家

 

ホスピタルコンシェルジュ検定試験を主催する技能認定振興協会(JSMA)の公式サイトによると、各級の合格率は

3級 70%程度

2級 50%程度

1級 10%程度

とのことですが、実際の試験の合格率を見てみると、少々差があるようです。

 

3級 実施年月 合格率
2021/07 94.8%
2021/05 86.5%
2021/03 90.7%
2021/01 79.7%
2020/11 70.9%
2020/09 66.7%
2級 実施年月 合格率(学科) 合格率(実技)
2021/05 67.1% 非公表
2021/01 63.5% 非公表
2020/07 61.0% 33.3%
1級 実施年 合格率(学科) 合格率(実技)
2020年度 54.7% 非公表
2019年度 55.9% 非公表
2018年度 51.4% 13.0%
合格基準 (1) 学科試験/
①②の各分野で約60%以上の得点をし、且つ、合計で約85%以上の得点
①医療機関における接遇
②医療人としての一般常識・専門知識(2) 実技試験/
①②の各分野で約50%以上の得点をし、且つ、合計で約70%以上の得点
①接遇・マナー
②説明の明確さ(含専門知識)

引用:JSMA技能認定振興協会

 

資格取ろうか悩んでる人
2021年は3級の合格率がとても高いね。2級と1級も学科試験だけ見れば、思ったより合格している人は多いな。
学科試験は、資料の持ち込みが許可されているため、合格率は比較的高めになるのでしょうね。
資格の専門家

 

新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため一般会場試験が中止となり、学科試験の在宅受験が実施されたことも、2021年の3級の合格率が高い要因であると考えられます。

 

資格取ろうか悩んでる人
2・1級は実技試験で不合格になる人が多いんだね。
2・1級は、3級と比較して学科試験の難易度が上がることはもちろん、ロールプレイング形式の実技試験が難しいようです。
資格の専門家

 

実際に受験した人の声を見てみましょう。

前回も実技で不合格になったのですが、おそらく、問題集の解答もそうですが、いくつかのキーワードをクリアしているかどうかがポイントなのかと思いました。
二回目の実技なのに緊張しすぎて、手が震えてしまいました

引用:mixi

 

ホスピタルコンシェルジュの試験は、接遇や医療機関について幅広い知識が問われるため出題範囲が広いにもかかわらず、過去問や教材がなく対策が難しいようです。

不合格だった方がいる一方、実技試験をパスし見事2級合格を勝ち取った方の声もありました。

 

ホスピタルコンシェルジュの資格は、接遇スキルと医療知識が要求されます。
歯科で働く私にとって、患者様への接遇に関しては身近なものでしたが、
医療知識については、出題される問題が当然歯科の範ちゅうを超えています。
テキストに載っていない内容もたくさん出てきたので、正直なところ、あまり自信がありませんでした。

とはいえ、テキストにも載っていない内容が出るとなると、『医療知識』というとてつもなく広い分野の中で
何を勉強するべきなのかもわかりません汗
なので、9月の実技試験ではとにかく
<いつも通りに、落ち着いて、丁寧に>
を心がけよう!と決めていました。
知識を無理に詰め込んでも試験本番でその知識が発揮できる可能性は低いと思いましたし、
歯科にはほとんど関わりのない知識を、試験の為だけに、その為に時間を割くのも違うな、と感じたからです。

それよりもむしろ、普段患者様と接する中で培ってきた『接遇スキル』で勝負したい!と思いました。
とにかく落ち着いて・・・試験会場を、いつも自分がいる受付だと思って・・・
そんな風に緊張をほぐしながら、試験に臨みました。

引用:千葉県浦安市新浦安駅近くのイトウデンタルオフィス・歯医者・歯科のスタッフブログ

 

こちらの方は、歯科での受付での勤務経験が実技試験で生かされたようですね。

実技試験では、専門知識よりも接遇やマナーに重きが置いかれているようです。

テキストを使った学習ができ、尚且つ資料の持ち込み(2021年10月現在は、在宅試験)ができる学科試験と異なり、医療機関で体験的に接遇やマナーを身につけた経験がモノをいうのが実技試験なのかもしれません。

 

資格取ろうか悩んでる人
学科試験は独学でなんとかなっても、実技試験は難しいかな・・・
初めてホスピタルコンシェルジュを受験する人は、まずは独学で3級の合格を目指してみるとよいかもしれません。一度受験してみれば、2級以上は本当に自分に必要な資格か、どんな勉強方法がよいかなど、今後の計画が立てやすくなるはずです。
資格の専門家

 

ホスピタルコンシェルジュの勉強法やテキストは?

「市販のテキストは過去問だけらしいけど、それだけじゃ不安。ほかに何かある?

「テキストなどの教材も含めて、おすすめの勉強法についてお話ししましょう。

 

ここでは、

 

・おすすめの勉強法

・役に立つテキストや教材

 

をご紹介します。

おすすめの勉強法

「どうやって勉強すればいいの?何から始めるべき?」という方のために、まずは勉強の手順から確認しましょう。

 

勉強の手順

①過去問題集を解く

②解説を読み、理解する

③もう2周分、過去問を解く

④間違えた問題をピックアップする

⑤理解できないところや理解を深めたいところを調べたり、医療事務系の教材で学習する。

 

ホスピタルコンシェルジュについて体系的に学べるテキストがあれば、そこからスタートするのが理想です。

しかし、現時点(2021年10月)では市販の専門教材は過去問題集のみのため、過去問題集からスタートするのが妥当でしょう。

過去問を使っての学習は、こんな利点があります。

 

資格の学習をするときには、過去問を必ず手に入れたいですね。
資格試験の難易度にもよりますが、過去問を3回解けばかなりの実力が身につきます。
資格試験では、試験範囲全体の最も重要な20%の中から80%が出題されているといわれます。
これを「パレートの法則」または「80:20の法則」と呼びます。試験範囲が膨大であっても、重要な部分というのは実はそれほど広くありません。
過去問には、出題側が重要と考えている論点が凝縮されています。つまり、試験範囲で最も重要な部分を知る最も手早い方法が、過去問を解くことなのです。

引用:東京法経学院

 

ポイントは、まず過去問1周目で過去問の内容を理解し、傾向をつかむことです。

これにより、試験の全体像と出題範囲の重要な部分(出題されやすい部分)が見えてきます。

 

次に、同じ過去問を2周、3周ともう一度解き直します

そうすると、自分が苦手なところや、理解が足りない部分が見えてきます。

 

そして、間違えた問題を中心に、インターネットや書籍を活用して理解を深めていきます

このとき、おすすめしたいのが、他の医療事務系の教材を活用することです。

インターネットは手軽に知りたい情報を調べられるという利便性がありますが、そこで得られる情報は断片的なものになりがちです。

上級合格を見据えて応用問題にも対応できるように勉強したい、ということであれば、体系的に学べる専門教材がよいです。

おすすめの役に立つテキストや教材については、後ほど詳しくご紹介します。

 

「なるほど。まずは過去問で傾向と対策を、ってことね。

「勉強の手順が分かっても、なかなか思うように進まないという人には、こんな効率的な勉強法を試してみるのもいいかもしれません。

 

効率的な勉強法

・最低限の目標時間を決める

・スキマ時間を有効活用

・夜はインプット、朝はアウトプットの学習

・復習は時間を空けて行う

・「覚える」よりも「思い出す」学習

・「書いて覚える」よりも「読んで覚える」

 

計画を立てて学習をはじめてみても、忙しい毎日で計画通りにいかないことは誰にでもあるでしょう。

継続が何より大切な勉強だからこそ、1日10分でも最低限の学習時間を確保して継続的に学習することが大切です。

そのためには、スキマ時間を有効活用したいものですね。

 

また、脳の働きに合わせた学習も効果的だと言われています。

脳が睡眠中に記憶を整理する夜は暗記などの知識をインプットする学習、脳がリセットされて集中できる朝はテストなど知識をアウトプットする学習が、知識の定着を手助けしてくれます。

 

ほかにも、復習は直後よりも数日空けたり、自分で学習内容をテストするなど思い出す学習を取り入れたりすることで、知識が定着しやすくなるそうです。

また、実は音読は記憶に残りやすく、書いて覚えるよりも効率がよいそうなのです。

 

「いろいろ試してみて、自分に合う方法を見つけられるといいですね。

役に立つテキストや教材

「学科試験と実技試験、それぞれおすすめの教材はあるの?

「出題範囲に基づいて、おすすめのテキストや教材をご紹介します。

 

ここでは、

・学科試験対策におすすめの教材

・実技試験対策におすすめの教材

・通信講座

 

をご紹介します。

学科試験対策におすすめの教材

学科試験の出題範囲は以下の通りです。

 

出題範囲 (1) 学科試験/
①医療機関における接遇
病院接遇の基本・応用/院内コミュニケーション/電話応対/医事担当者としての心構え/社会人としての一般常識 等
②医療機関における基本知識・専門知識
医療保障制度/医療機関等の概要/医療関連法規/診療報酬等の知識/保険請求の知識/専門用語等の知識/医療機関におけるコンピュータの基本と活用/医療界の動向/原価管理 等
※(1)学科試験は、資料などを参考にして答案作成が認められています。
※筆記用具は黒のボールペン又はHBの鉛筆を使用します。(消せるボールペンは不可)
※計算機を除く電子手帳などの電子機器の使用はできません。
※試験は現在使用されている診療報酬点数表に基づいて実施します。

引用:JSMA技能認定振興協会

 

①「医療機関における接遇」対策

病院接遇の基本・応用、院内コミュニケーション、電話応対、医事担当者としての心構え、社会人としての一般常識などを身につけるためのおすすめ教材です。

引用:Amazon

『はじめての医療接遇 患者のための心のこもったおもてなし』

医療機関における接遇の基本が網羅的に書かれている一冊。

初めて学習するという人にも、わかりやすいそう。

引用:Amazon

『新版 医療の接遇 基本マニュアル&演習』

基本が学べるだけでなく、具体的な例題で自分の知識を試すのにもぴったり。

 

②「医療機関における基本知識・専門知識」対策

医療保障制度、医療機関等の概要、医療関連法規、診療報酬等の知識、保険請求の知識、専門用語等の知識、医療機関におけるコンピュータの基本と活用、医療界の動向、原価管理 等

引用:Amazon

『最新・医療事務入門 2021年版: 窓口業務から保険請求,統計業務までの実務知識 (2021年版)』

2021年4月現在の医療保険制度・診療報酬・医事業務に準拠しており、医療のICT化や最新の医療制度、医事システムについても解説。

医療知識を広く学べる一冊。

引用:Amazon

『最新 医療関連法の完全知識 2021年版: これだけは知っておきたい医療実務100法 (2021年版)』

健康保険法や医療法など、医療関係の法制度についてわかりやすくまとめられている。

 

引用:Amazon

『2021年版 ひとりで学べる診療報酬請求事務能力認定試験テキスト&問題集』

病院などでの会計業務も行うポスピタルコンシェルジュにとって、診療報酬についての知識は必須です。

診療報酬早見表も付録でついている便利な一冊。

 

③診療報酬点数表

ホスピタルコンシェルジュだけでなく医療事務系の資格試験を受験する際の必須アイテムです。

いくつかの出版社から出ていますので、自分が使いやすいものを買っておきましょう。

引用:Amazon

『診療点数早見表 2021年4月増補版: [医科]2021年4月現在の診療報酬点数表 (2021年4月増補版)』

 

このほかにも、医療業界の動向を新聞やニュースなどでチェックすることも大切です。

時事問題が出題される可能性は高いため、日頃からアンテナを張っておきましょう。

実技試験対策におすすめの教材

実技試験の出題範囲は以下の通りです。

試験官が患者役、受験生が病院の事務職員と想定して行われます。

出題範囲 (2) 実技試験/
医療機関における接遇・マナー
2級/①応用問題:2問 ②知識問題:2問
1級/①応用応対:1問 ②知識問題:1問
接遇マナー/コミュニケーション技能/医療機関における知識・電話応対 等
基本動作および場面に応じた接遇と専門知識

※出題項目の難易度は、受験レベルによって変わります。

引用:JSMA技能認定振興協会

 

実技試験は、学科試験対策で得た知識をもとに、実践形式で対策をするのが一番ですが、これは独学だとなかなか難しいですね。

「どんな感じがイメージがわかない・・・」という人は、これらの動画でまずイメージを掴んでみるとよいかもしれません。

 

「医療機関における接遇や知識が身についていることが前提ですが、このような動画を見ながらであれば自分で練習することもできそうですね。

 

現在医療機関で働いている方であれば、身近にいる接遇上手な方をお手本にするのもよいと思います。

テキストなどの教材が少ないだけに、自ら学ぶ姿勢が大切になります

通信講座

「やっぱり独学は難しそう・・・」という方も、諦めないでください。

ホスピタルコンシェルジュ公認の通信講座もあります。

引用:ソラスト教育サービス

ソラスト教育サービスによる「ホスピタルコンシェルジュ講座」は、40,700円(税込)の受講料で12カ月の在籍期間が設けられています。(標準学習期間は2カ月)

在籍期間中は、専属講師による質疑応答やレポート添削などのサポートが受けられるとのことです。

気になる方はチェックしてみてください。

 

「独学でもきちんと学ぼうと思ったら、意外とお金がかかるのかも。

「何かを学ぶには、ある程度の出費は覚悟しないとですね。でも、資格を取得することで得られることもあるはずです。目的意識をしっかり持って、自分に合う方法を選びましょう。

 

まとめ

ここまで、ホスピタルコンシェルジュの合格率や勉強法などについてお話ししてきました。

まとめると以下の通りです。

まとめ

・3級と2・1級の学科試験は独学でも合格可能性あり

・独学にはメリットよりもデメリットの方が多い

・まずは過去問題集をマスターする

・医療事務系の教材を併用しての学習がおすすめ

・通信講座もある

 

医療機関にサービスの質が求められる昨今、ホスピタルコンシェルジュの需要は年々増しています。

職場で資格手当が出るなどの理由で、働きながら資格取得を目指す人は多いでしょう。

独学は金銭面や時間的なメリットがある一方で、継続的な学習と強い目的意識が求められます。

ご自身にとって最良の方法は何かを考えた上で、資格取得に向けてチャレンジしてください。

-医療・調剤

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