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日商pc検定ベーシックの難易度は?履歴書に書ける?独学可能?

 

就活や転職に役立つ資格を探す中で日商pc検定ベーシックの取得を検討されているのではないでしょうか?

 

資格取得を目指すのであれば

「難易度はどのくらいなの?」

「合格したら履歴書に書けるの?」

「独学での合格は可能なの?」

といった点も合わせて気になるところではないでしょうか。

 

そのような悩みを持った方に向けてこの記事では、

・日商pcベーシックの難易度について

・取得したら履歴書に書けるのか

・独学での取得は可能なのか

といった内容を詳しく解説していきます。

 

日商pc検定ベーシックとは

日商pc検定は日本商工会議所が主催する商業系の資格であり、その中でも日商pc検定ベーシック初心者向けの資格になります。

 

また、日商pc検定には各階級が設けられており、

ベーシック「初心者向け」

3級

2級

1級「上級者向け」

といった合わせて4つの階級に分けられます。

 

日商pc検定ベーシックでは主にパソコンで使用するソフトウェア「WordやExcel」などの基礎や正しく活用する方法を身につけることが可能です。

 

日商pcベーシックの難易度は高い?低い?

日商pc検定の難易度は低いです。

 

というのも日商pc検定ベーシックの合格率は80%をこえ、初心者の方も多く受験する資格だからです。

参考までに各階級ごとの合格率を掲載しておきますのでご覧ください。

2020年 2019年 2018年
ベーシック 91.2% 87.9% 86.6%
3級 82.4% 82.4% 82.4%
2級 67.6% 66.4% 67.9%
1級 36.4% 30.6% 34.9%

 

表を見ていただくとベーシックの合格率はここ3年間でも85%を下回っていません。また1級の合格率と比較しても約50%もベーシックの方が高い合格率です。

 

このことからそこまで難しい試験ではないということが予測できます。また3級に関しても80%を下回っていないので、ベーシックでの基礎をしっかりと理解していれば3級の取得も可能ではないでしょうか。

しかし、

「ほとんどの受験者が受かる」

といったてまえ、初心者の方はしっかり基礎を抑えた上で、対策を取らないと合格は難しいといえます。

日商pc検定ベーシックは取得したら履歴書にかける?

日商pc検定ベーシックを取得すると履歴書に書くことが可能です。

「履歴書の資格取得欄に記入できるものがない!」

などといった方にとって、日商pc検定ベーシックは難易度も低いため資格取得欄を埋めるにはもってこいの資格ではないでしょうか。

 

しかし、1つだけ注意点があります。それは

「就職や転職に優遇されるには2級以上の取得が必要」

ということです。

 

Yahoo知恵袋の記事にも同じ内容のことが掲載されていますので参考までにご覧ください。

引用:知恵袋

 

とはいえ、知恵袋にあるように履歴書に書く事は出来ますので、その場合、

「日商pc検定(BASIC)合格」

と記載しましょう。

日商pc検定ベーシックは独学可能なの?

日商pc検定ベーシックは独学での取得は可能です。実際の学習法は市販で購入ができる問題集や公式テキストで学習を進めていきます。

 

また、

「テキストの学習だけでは不安」

といった方もいらっしゃると思うので

ここでは問題集・テキストとあわせて対策講座についても紹介していきます。

問題集・公式テキスト

問題集・公式テキストでは試験で実際行われる

・データ活用

・文章作成

について学習することが可能です。

ネットで購入ができる教材を参考までに掲載しておきます。

日商PC検定試験 データ活用Basic公式テキスト・問題集

価格:1,200円

引用:Amazon

 

日商PC検定試験文書作成Basic公式テキスト・問題集

価格:1,200円

引用:Amazon

 

ベーシック取得後、3級の取得を視野に入れている方向けに、参考までに3級の問題集も紹介しておきます。

日商PC検定試験 データ活用 3級 公式テキスト&問題集 Excel 2019/2016 対応 (よくわかるマスター)

価格:3,080円

引用:Amazon

日商PC検定試験 文書作成 3級 公式テキスト&問題集 Word 2019/2016対応 (よくわかるマスター)

価格:3,080円

引用:Amazon

対策講座について

日商pc検定ベーシックには日本商工会議所が設けている対策講座あります。

 

対策講座では主にWordの土台を作ることができ、日商pc検定ベーシックで必要になる機能を、試験形式で練習することができるものになります。

 

学習内容は

・映像学習

・操作練習

といった2つの内容を合計2時間で学習を進めていきます。

 

対策講座の強みとして、試験と同様の操作ができる模擬試験が用意されており、採点機能もあるので、ご自身の理解度をチェックすることができます。

対策講座申し込みはこちらから

試験の概要について

日商pc検定ベーシックの試験は、各地で商工会議所に認定されている

・専門学校

・大学

・パソコン教室

・企業

などといったところで試験を受けることができます。試験を受けたい開催地が近くにない場合には、商工会議所のHPで試験会場を紹介してくれますので確認してみましょう。

開催地を確認する

 

費用は4,200円(税込)必要になってきます。また取得するには

・データ活用

・文章作成

といった内容の合格が必要です。

 

ですのでここでは2つの試験内容について解説していきます。

データ活用について

一般的には「Excel」という表現で馴染みがあるかと思います。このExcelを使用した実技試験になります。

表には試験時間、合格基準などを掲載してますのでご覧ください。

試験時間 合格基準
30分 70点以上

 

データ活用の試験で合格するには

・企業実務で必要とされる表計算ソフトの機能、操作法の基本を身につけている。

・指示に従い、表計算ソフトにより、並べ替え、順位つけ、抽出、計算、グラフ作成等ができる

引用:商工会議所の検定試験

といった能力が求められます。

文章作成について

こちらは一般的には「Word」という表現で馴染みがあるかと思います。このWordを使用し実技試験を行います。

 

表には試験時間、合格基準などを掲載してますのでご覧ください。

試験時間 合格基準
30分 70点以上

 

文章作成の試験を合格するには

・企業実務で必要とされる文章作成ソフトの機能、操作法の基本を身につけている。

・指示に従い、正確にビジネス文章の文字入力、編集ができる。

引用:商工会議所の検定試験

といった能力が求められます。

 

取得者の口コミ

こちらでは実際に日商pc検定ベーシックを取得された方の口コミをご覧ください。

 

 

 

 

口コミの中には中学生の受験者がいたりと年齢問わず受験できる資格ということがわかります。また対策講座を受講し、対策をとられている方もいることがわかりますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回この記事では日商pc検定ベーシックに関する内容を紹介していきました。

 

・合格率が80%を超えるほど難易度は低い

・履歴書に書けるが優遇されるのは2級以上

・独学は可能で対策講座などもある

 

決して難しい試験ではないので、さっそく申し込んでみることをオススメします。

申し込みはこちらから

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