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【独学OK】ファイナンシャルプランナー3級の難易度と勉強時間は?

現代社会において、私たちとお金の関係は切っても切り離せません。

 

「金融に関する知識を学んで、実生活や仕事でも活かしたい。」

 

そんな人にお勧めしたいのがファイナンシャルプランナー3級という資格です。

 

「よく名前は聞いたことがあるけど、どんな資格なんだろう?メリットは?」
「試験ってやっぱり難易度が高いんだろうか?」
「どれくらい勉強時間が必要なんだろうか?」
「独学での受験は難しいのだろうか?」

様々なことが気になると思います。

そこで今回は…

・ファイナンシャルプランナー3級とは何か?
・資格取得の難易度はどれくらいか?
・勉強時間はどれくらいかければ良いのか?
・独学で合格することはできるのか?

 

この4つを解説したいと思います。

 

ファイナンシャルプランナー3級って何?

ファイナンシャルプランナーとは簡単に言ってしまえば、お金の専門家です。

 

「子供の学費はどれくらい必要なのか…」
「家を建てるのにローンを組みたい」

 

人生の夢や目標を達成する際にはお金が必要な場合があります。その為に、必要な資金計画を立てることを「ファイナンシャル・プランニング」といいます。

 

この資金計画を立てる際には、税制、不動産、住宅ローン、年金制度などの金融に関する知識が必要になります。これらの知識を備え、サポートする専門家がFP(ファイナンシャル・プランナー)です。

そして、ファイナンシャル・プランナー3級では金融に関する基礎的な知識の習得をメインとしています。

取得するメリットは?

「ファイナンシャルプランナー3級を取得するメリットとはなんだろうか?」

ファイナンシャルプランナー3級は、誰でも受験できます。その為、お金の知識を身に付け、活用したいなどの理由で主婦や学生、その他の社会人などが受験する事が多いです。

https://twitter.com/nobishiro192/status/1275780078803095552

 

取得するメリットは主に2つです。

 

①副業やフリーランス、自営業などの場合、金銭面の管理がしやすくなる。
②職場や就職先でプラス評価される場合がある。

 

①副業やフリーランス、自営業などの場合、金銭面の管理がしやすくなる。

フリーランスや自営業の場合、一般の会社員と違い、納税や保険、経費精算、資金管理などを自身でおこなう必要があります。

もちろん、事業が軌道に乗れば専門家に依頼するという手もありますが、大半の人は自分で管理する所からスタートになると思います。

 

その際に、金融に関する基礎的な知識があればだいぶ有利になります。というのも、納税や経費精算は処理や申請を間違えると、不要なトラブルの元になる可能性があります。

なので、ファイナンシャルプランナー3級で学べる知識を身につける事で、これらの不要なトラブルを避ける事ができます。

②職場や就職先でプラス評価される場合がある。

中小企業やNPO法人のような事務員が会計面を兼務する場合、資格を持っている事はプラスになる可能性があります。

前述の事業が軌道に乗れば依頼する専門家にあなたがなるというわけです。特に金融に関する基礎的な知識を持っている人材が少ない職場ではより高い評価を得られる可能性があります。

ただし、金融業界などはより専門的な知識が求められるので、その場合は2級レベルの所持が必要となるので注意が必要です。

受験方法と費用について

受験方法は主に日本FP協会または一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)のどちらかで受験します。

基礎的な出題部分は同じで、受験料も6000円と共通です。ただし、筆記試験の形式が共通なのに対して、実技面の出題形式に違いがあります。

日本FP協会の場合:マークシート形式20問
きんざいの場合:事例形式5題

 

ファイナンシャルプランナー3級の難易度は?

「試験の難易度ってどれくらいなんだろうか?」
「日本FP協会ときんざいで難易度は違うのだろうか?」

結論からいうと、難易度はそこまで高くはありません。

日本FP協会ときんざいでは出題形式が違うだけで、範囲は同じです。なので、難易度に大きな差がないと考えて大丈夫です。

もちろん、事前の準備や努力は必要ですが、ネットの意見を見る限り、金融の専門的な知識を持っていない一般人でも十分に合格可能なレベルのようです。

https://twitter.com/mimug/status/1275621898374705152

 

勉強時間はどれくらい割けば良い?

「勉強時間はどれくらい取ればいいのだろうか?」
「やっぱり、深夜に勉強するくらいの努力が必要なんだろうか?」

 

一般的に合格に必要な勉強時間は80〜150時間程度となっています。

 

例として、3ヶ月の準備期間を設けた場合———

3ヶ月=90日として、

・80時間の場合:80時間÷90日=50分/日程度
・150時間の場合:150時間÷90日=1時間30分/日程度

つまり、1日1時間勉強の時間を確保できれば合格する事は可能です。

ただ、これはあくまでも例です。

FP3級は大学生、社会人や専業主婦(夫)など、様々な人が受験する資格です。

立場が違えば、当然、1日に割ける勉強時間や準備期間も違ってきます。

そこで…

①大学生の方が受験する場合
②社会人の方が受験する場合
③専業主婦(夫)の方が受験する場合

 

この3パターン別で、1日に割ける勉強時間から必要な準備期間を逆算してみたいと思います。

①大学生の方が受験する場合

大学生の方の場合、日々の授業の他に、バイトやサークル活動があり、多忙な方も多いと思います。

ただ、大学生のメリットは社会人と比べて、時間の融通がきくので、スケジュール調整でまとまった勉強時間を確保する方が効率的です。

例えば、週3回、1日1時間勉強する時間を確保した場合——

・80時間の場合:80時間÷12時間(1ヶ月分の勉強時間)=約7ヶ月
・150時間の場合:150時間÷12時間(1ヶ月分の勉強時間)=約13ヶ月

つまり、準備期間として半年〜1年程度で計画を立てれば合格基準を満たす事ができます。

②社会人の方が受験する場合

社会人の方の場合、まとまった勉強時間を確保するのはなかなか難しいと思います。

なので、スキマ時間を有効活用しましょう。

例えば、仕事や用事等の合間で1日40分の勉強時間を確保した場合———

・80時間の場合:80時間÷20時間(1ヶ月分の勉強時間)=約4ヶ月
・150時間の場合:150時間÷20時間(1ヶ月分の勉強時間)=約8ヶ月

つまり、準備期間として4〜8ヶ月程度で計画を立てれば合格基準を満たす事ができます。

③専業主婦(夫)の方が受験する場合

専業主婦(夫)の方が受験する場合、日々の家事や家族との時間があるので、勉強時間を確保するのが難しいと思います。

その為、以下の2つのテクニックを活用する必要があります。

・スキマ時間を確保する
・まとまった勉強時間を作る

 

勉強時間を比較的融通のきく、正午〜15時の間で週2回、1日2時間の勉強時間を確保した場合———

・80時間の場合:80時間÷16時間(1ヶ月分の勉強時間)=5ヶ月
・150時間の場合:150時間÷16時間(1ヶ月分の勉強時間)=約9ヶ月

つまり、準備期間として5〜9ヶ月程度で計画を立てれば合格基準を満たす事ができます。

 

勉強時間まとめ

①大学生の方が受験する場合:準備期間は半年〜1年程度
②社会人の方が受験する場合:準備期間は4〜8ヶ月程度
③専業主婦(夫)の方が受験する場合:準備期間は5〜9ヶ月程度

 

もちろん、勉強日数、1日の勉強時間または休日の勉強時間を増やすなどの工夫をすれば、準備期間を短縮する事は可能です。

勉強において、負担感なく継続できるのが大事です。自分のライフスタイルと照らし合わせて、無理のないスケジュールを立てましょう。

 

ファイナンシャルプランナー3級は独学でも合格は狙える?

「金融系の資格って、難しそうなイメージだけど独学で合格できるんだろうか?」

 

———もちろん、可能です。

 

ただ、その際に取組むべきポイントが2つあります。

・過去問を確認して対策を練ること
・適切なテキストを利用すること

 

この2つを押さえれば、十分に独学でも合格は可能です。

過去問を確認して対策を練る

過去問を確認することは、試験において有効な対策の1つです。

なぜなら、出題範囲は変わらない分、出題傾向も自ずと絞られてくるからです。

幸いなことに、日本FP協会、きんざい共に過去問の公表がされているので、確認しておきましょう。

・日本FP協会はこちら
・きんざいはこちら

適切なテキストを利用すること

独学において、次に重要なことは適切なテキストを利用することです。

というのも、独学においてはテキストが自身の先生になります。

選ぶ際のポイントは以下の2つです。

①テキストの説明は過不足なく書かれているか?
②問題の量と質は十分か?

 

この基準を念頭においてテキストを選んでいきましょう。

みんなが欲しかった!FPの教科書 3級 2020-2021年版

資格予備校のTACが出版しているFP3級を目指す人向けのテキストです。メジャーなモノなので、書店で見かけたという人もいるかもしれません。

特徴としては、イラストやカラーが多用されており、説明も詳細で、初心者の人でも理解しやすい内容になっています。

 

ただ、1つだけ欠点があります。それは、説明が詳細すぎる為、本が分厚く、完全に読み切るのに時間がかかる点です。

 

資格試験まで準備期間が限られているでの、全て丸暗記している時間はありません。

なので、過去問と照らし合わせながら、要点を絞って効率的に覚えていくと良いと思います。

うかる!FP3級速攻テキスト(2020-2021年版)/日本経済新聞社

こちらも、説明の詳細さや練習問題の豊富さで人気の1冊です。

特徴として、スマホに対応しており、出題ポイントを中心にまとめたPDFファイルをダウンロードできます。

スキマ時間を有効活用した社会人の方はこちらを買うと良いかもしれません。

また、出題パターンが異なる[実技試験]の対策を巻末収録しており、この内容を基にどちらの期間で受験するかを決めるのもありだと思います。

 

まとめ

最後に記事の内容をおさらいしておきましょう。

 

・FP3級は金融の基礎的な知識を身につけて、実生活や仕事で活用できる可能性がある。
・難易度は高くなく、初心者でも安心して受験できる。
・自身の生活に応じて、勉強時間を確保する必要がある。
・独学でもテキストを活用すれば合格することは可能。

 

お金との関係が切り離せない現代において、金融のスキルは持っていて損はありません。

FP3級を取得して、あなたのキャリアプランがより良くなれば幸いです。

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